以前使われていた名称「成人病」が「生活習慣病」と呼び名が変わって久しくなります。今ではこの生活習慣病も、従来の急性疾患に加えて著しく増加し、国民医療費の高騰を招いています。そして、医療費の安定化を図るため、これから国民に求められるのが、健康管理や軽医療領域の疾患を自己判断で治療する「セルフケア」です。 |
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「セルフケア」の主体は国民の方々ですが、「セルフケア」が国民によって正しく遂行され、効果的に進んでいくような環境作りが重要になってきます。 |
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日本ではいくつもの団体が、「セルフケア」「セルフメディケーション」をサポートするために立ち上げられています。この「薬学検定試験」を主催する「日本セルフケア支援薬剤師センター(内閣府認証NPO法人)」もその1つです。セルフケア推進支援の一環として、広く国民の方々に対して実効性のある薬学情報を提供するのは、これからの薬剤師の役割です。 |
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「薬学検定試験」を通じて一般の方々が正しい薬学知識を習得することにより、身体のことを理解して病気を予防し、健康をいち早く取り戻し、また薬剤による健康被害を防止し、これにより、高騰した医療費が抑制されることが、私達薬剤師の願いです。 |
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◆内閣府認証◆特定非営利活動法人
日本セルフケア支援薬剤師センター
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