各級レベル別 出題分野

各級レベル別 出題分野

★各級の合格ラインは70点です。
なお、各分野の問題数は概数です(各分野が厳密に分かれているわけではないため)。

出題分野 1級 2級 3級 4級
A分野 一般用医薬品(大衆薬、OTC薬、生活改善薬を含む)、医薬部外品、並びにサプリメントや、保健機能食品(特定保健用食品・栄養機能食品)の基本問題や、有効とされる成分の下記事項に関する問題。
☆ 作用・効果(効能)
☆ 副作用
☆ 使用上の注意(服薬指導)
20問 20問 40問 40問
B分野 薬学を主とした医療用語に関する問題。
☆ 4級・3級 : 基礎用語
☆ 2級・1級 : 基礎用語+専門用語
20問 20問 10問 10問
C分野 疾患、特に生活習慣病の概略・予防・改善のための家庭医学的な問題など、薬学と関係する周辺分野の問題。 20問 20問 10問
D分野 病院・診療所など実際の医療現場で使用される医療用医薬品において有効とされる成分の下記事項に関する問題
☆ 作用・効果(効能)
☆ 副作用
☆ 使用上の注意(服薬指導)
20問 20問
E分野 食品と薬の飲み合わせや、薬同士の併用(相互作用)の問題、及び血液・尿検査(臨床検査)値の意味とその異常値に関係の深い疾患名に関する問題。 20問
100問 80問 60問 50問

■4級(50問/90分)

日常の生活で繁用されている一般用医薬品(大衆薬)・医薬部外品・サプリメント・特定保健用食品の薬効成分の作用・効果(効能)・副作用・使用上の注意に関する問題、及び医療用語に関する問題が出題され、初歩的でありながら基本的なレベルの薬学知識が問われます。

※合格者には、当センター公認の”薬学検定4級”を授与します。
 認定書(履歴書添付用)は有料です。(1枚:500円)

■3級(60問/90分)

<4級>の出題分野に生活習慣病などの疾患に関する問題が加わり、標準的なレベルの薬学知識が問われます。

※合格者には、当センター公認の”薬学検定3級”を授与します。
 認定書(履歴書添付用)は有料です。(1枚:500円)

■2級(80問/120分)

<3級>の出題分野に、実際の医療現場で使用される医薬品(新薬を含む)に関する問題や専門的な医療用語の問題が加わり、高度な薬学知識が問われます。
※但し、過度に難解な問題は出題されません

※合格者には、当センター公認の”薬学検定2級”を授与します。
 認定書(履歴書添付用)は有料です。(1枚:500円)

■1級(100問/120分)

<2級>の出題分野に、医薬品同士の相互作用あるいは食品と医薬品の飲み合わせ(相互作用)に関する問題、及び血液・尿検査(臨床検査)値に関する問題が加わり、薬学全般に関する体系化された知識が問われます。
※但し、過度に難解な問題は出題されません

※合格者には、当センター公認の”薬学検定1級”を授与します。
 認定書(履歴書添付用)は有料です。(1枚:500円)

▲ページのトップへ